あの日あの場所で起こった事【2014年6月号掲載】のあとがき

このあとがきは、ポスティングしてから約1か月半後に書いています。このエッセイは、雑誌に掲載された当時最も反響が大きかったものの中の一編です。でも結局のところ、何も変わらなかったみたいです。私は『自らの行動をデザインする』という努力が必要なのだと訴え、全ての人々が各自の立場で正しい判断と行動できる日が来る事を祈りました。その祈りは届かなかったみたいです。

 

去年ソウルのイテウォンで多数の被害者を出したハロウィンの日が又近付いています。